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連作障害とは
同じ作物を同じ場所で、毎年育てると、「生育」「収穫量」「品質」が低下してしまう現象。
連作障害の原因
- 土壌物理性の悪化(土壌の物理性)
- 土壌養分の消耗(土壌の化学性)
- 塩害(土壌の化学性)
- 病害虫を含む土壌生物(土壌の微生物性)
土壌の物理性の悪化
1 土(土壌)粒子の単粒構造化。
- 土(土壌)粒子の結合がなく、集合していない状態
- 土(土壌)粒子の隙間(孔隙)が少ない。
- 土(土壌)粒子のち密度が高い。
植物根の伸長が悪い。 根腐れの要因になる。
2 水はけが悪いく、水持ちが悪い。⇒根腐れの要因になる。
土壌の物理性の改善
ソフトシリカの投入
1 土(土壌)団粒構造化 ソフトシリカの粘性が団粒構造を作る手助けをする。
- 土(土壌)粒子が結合して集合体を作っている状態
- 土(土壌)粒子の隙間(孔隙)が大きくなる。
- 土(土壌)粒子のち密度が低い。
植物根の伸長を妨げない。
2 土(土壌)中の「通気性」「保水性」「透水性」の向上。
根腐れ防止にも繋がる。植物根にとって重要な環境条件を整える。
3 土壌改良及び土層改良。(石灰の3倍の持続力があり、土壌に混和 土壌活性化を促す。)
土壌の化学性の悪化
1 肥料分の与え過ぎ。 塩害の要因になる。
2 土(土壌)中の微量要素の欠如。
3 土(土壌)pH値の酸性化/アルカリ性化。
4 土(土壌)のいや地化(いや地物質の蓄積)
土壌の化学性の改善
ソフトシリカ投入
1_過剰肥料分の吸着保持 塩害の軽減
土(土壌)中に投入された余分な肥料分をソフトシリカが吸着
一時保管後、放出。 (適時肥効)
2_微量要素の補給
ソフトシリカが、土(土壌)中に入って来た水を吸収して溶け出す。この際に微量要素も同時に放出。
3_ソフトシリカを投入すると、土(土壌)pH値を中性へと中和し、植物が生育しやすい環境にする。
塩 害
土壌に投入された肥料は、根酸等により分解され、植物が必要な成分を吸収する。そのため、植物に吸収されずに残った成分が、土壌中に存在する金属イオンと結合してでき上がった物質(塩類と総称)として、土壌中に蓄積されて作物の病害虫抵抗力を低下させてしまう障害。
障_害_例
●植物の土壌溶液(養液)の吸収力の低下。
●過剰養分による特定養分の吸収阻害。
塩害症状の出ている所の改善
ソフトシリカを投入
土壌中に蓄積された塩類の吸着・分解。
他の対策
●灌水による過剰養分を洗い流す。灌水処理を行う。
●表土5〜10 cm を除去し、客土する。(新しい土との入れ替え)
●深耕、天地返しによる表土の塩類濃度の低下を図る。(※ただし一時的な対策にしかならない。)
●クリーニングクロップを植える。
_(クリーニングクロップ=過剰養分の除去、土壌病害軽減のため休作期間時に植える植物のこと)
土壌の微生物性の悪化
1 土(土壌)中に特定の細菌又はウィルス等の病原体が増加。(土壌伝染性病害の要因)
__植物の根が、細菌又はウィルス等に蝕害を受けて病気にかかる。
2_土(土壌)中の土壌害虫が、生育地として定着指定しまう。
3_B/F値が小さくなる。
__バクテリア等の繁殖力の低下。{B:好気性細菌数(バクテリア)、F:糸状菌(カビ等)}
4_土 (土壌) のいや地化(いや地物質の蓄積)。
土壌の微生物性の改善
ソフトシリカ投入
1_土(土壌)中に発生する不良ガスにより植物が不生育となるので、その元になる不良ガスをソフトシリカによって吸着・分解する。
2_植物根より出る有機酸(分泌物:アレロパシー物質)に集まる細菌又はウィルスによって植物が傷んでしまうので、有機酸(分泌物)をソフトシリカによって吸着・分解する。
※根より分泌される有機酸により植物の生育を抑制してしまう。
3_ソフトシリカの多孔質な粒子を住処として、糸状菌(カビ等)より強い好気性細菌(バクテリア)の繁殖力を促す。
4_分泌された有機酸が、蓄積されると植物に悪影響が出る「いや地」となってしまうので、ソフトシリカによる分泌物の吸着・分解除去。
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